令和4年6月23日24日になりますが、神山町ビジネスチャレンジ事業者スタディツアーを実施いたしました。
人口6000人足らずの小さな過疎のまち・神山町には、大都会に負けない高速通信網が構築され、「のんびり田舎暮らしをしながらオンラインで最先端の仕事をする」新しい働き方を求め、IT関連企業のサテライトオフィスが続々と開設されています。なぜ神山町は現在のようなまちづくりを行えたのか、そこに住む人々はどんな生活や想いを持っているのか。そういったことを学ばせていただきました。
23日朝8時、神石高原町民、チャレンジ基金支援先関係者、神石高原町役場職員といった方々と共に神石高原町を出発。
12時過ぎに徳島県神山町に到着後、山びこという神山町出身の方が営まれるおしゃれなカフェで昼食をとりました。
その後、創造的過疎レクチャーを受講すべく、神山町移住交流支援センターに移動。
どのようにして現在の神山町になっていったか、神山町はどんな町なのかといったことをNPOグリーンバレーの竹内事務局長様より2時間ほど受講させていただきました。
受講後はサテライトオフィスツアーということで、神山町の街並みや神山バレーをはじめとするサテライトオフィスを案内いただきました。
”えんがわオフィス”
”劇場寄井座”
”神山バレーサテライトオフィス”
”Sansan神山オフィス”
”大栗山アート作品”
17時、第三セクターである神山温泉を視察し、宿泊先であるWEEK神山にチェックイン。
19時、神山町民の方との交流会がおこなわれました。
高校生も2名参加いただき、若者目線での意見を聞くことができました。