【ご報告】理事会を開催いたしました。


令和4年5月13日に、チャレンジ基金の理事会を開催しました。
今回も、オンラインシステムも活用した開催となりました。

理事会は、令和3年度の収支決算および事業活動報告および令和4年度事業活動計画、予算計画についてとなりました。

今年度の事業進捗等もHPで報告等いたします。

【ご報告】理事会を開催いたしました。

2月22日(火)午後3時半から神石高原地域創造チャレンジ基金(通称 チャレンジ基金)の第10回目の理事会が行われました。
理事会は、今回もリモートでの開催となりました。
内容は、第9回募集に関しての検討委員会での結論の共有や、次年度運営案および事業計画の検討、徳島視察旅行延期に関してとなりました。

進捗等は、またHP等でもご報告いたします。

2020年度 年次報告書

皆様からのご理解、ご協力のおかげで事業を行うことができたチャレンジ基金の2020年度の年次報告書をまとめました。支援先の皆様からのメッセージもございます。ぜひ、ご覧ください。

2020年度年次報告書

長期化する新型コロナウイルス感染症による事業へのダメージ。それでも事業支援は継続実行。

神石高原地域創造チャレンジ基金(通称 チャレンジ基金)は、神石高原町地域における産業の振興をはかり、地域のにぎわいを創出することにより、当該地域の事業体の運営を支援し、当該地域が継続的なコミュニティーとして発展拡大することに寄与することを目的に、事業資金支援、事業運営支援、その実績を発信することにより、地域のにぎわいの創出にも貢献する活動を2017年より行なっています。

これまでの活動により支援先が増え、現在、支援先は8事業。これまで累計で合計5,640万円事業資金支援を行なっており、支援先の業種は、自然豊かな神石高原町ならではの神石牛関連牛舎の拡大や地元・油木高校の動画コンテンツ作成クラブの支援継続のための動画制作事業、古民家ゲストハウス事業など多岐にわたります。

本年次報告書で、支援先事業の現況についてご報告いたします。長期化したコロナウィルス感染拡大の影響を受ける中で、それぞれの事業主の皆様は引き続き不安を抱えながら事業運営に注力されておられます。そしてこのような状況下でもなんとか事業を継続させようと工夫とアイデア、知恵を絞られておられる様子に大変感銘を受けました。社会全体が、引き続き大変な状況にありますが、チャレンジ基金ならびに支援先事業が継続できているのは、日頃からチャレンジ基金に深いご理解とご協力を賜っておりますおかげです。深く感謝申しげます。

私たちは、今後も継続して支援先事業者のみなさんとともに、活動を続け、アフターコロナの社会を見据えて活動をしてまいります。また、事業遂行の苦労を乗り越えた経験とノウハウは、広く地域創生を目指す全国の仲間たちにも情報を共有し、地域創生のプラットフォームとなるべく尽力してまいります。

引き続き、ご指導ご鞭撻のほどどうかよろしくお願いいたします。

一般財団法人 神石高原地域創造チャレンジ基金(通称 チャレンジ基金)
代表理事 上山実

<神石高原地域創造チャレンジ基金・第9回募集要項>

神石高原地域創造チャレンジ基金(以下、「チャレンジ基金」と称す)では本年度も、神石高原町でのビジネスチャレンジ事業者(以下。「事業者」と称す)に対して、資金的支援と伴走的支援を組み合わせた支援を引き続き実施してまいります。今回は本年度2回目の支援案件の募集となります。引き続きコロナ禍のなかではございますが、チャレンジしたい事業者に呼びかけて、神石高原町における経済的な活性化に継続して寄与していきたいと考えております。

【支援案件の想定】
チャレンジ基金の支援先は、神石高原町にて事業展開を行い、神石高原地域の活性化に貢献する、「住民主役事業」として、創業もしくは新規事業立ち上げをされる事業者を想定しており、具体的な事業領域の想定は、以下の通りです。
1)地域の産業資源を活用したビジネスに関する事業
  ・あらゆる産業にて地域内の資源を活用して事業を創出していくもの
2)地域、コミュニティーのにぎわいづくりに関する事業
  ・新しい地域・コミュニティーのにぎわいづくりに寄与するもの

【資金支援の対象】
・チャレンジ基金の支援の対象は以下の通りです。
・法人もしくは、個人で当該事業を運営されることを検討されている事業者
(個人の方は支援時に法人を設立していただくことを想定しております)
・資金的支援および事業サポート支援を受け入れる事業者
・支援対象の立地についての想定は以下の通りです。
・事業所が神石高原町内に所在。事業自体も神石高原町内で展開
・事業所は別の場所に所在。事業自体を神石高原町内で展開
・事業所は別の場所に所在。事業は神石高原町の地域資源を活用して展開

【資金供出スキームについて】
・資金供出スキームは以下のパターンを想定しております
・出資(種類株式等による)
・私募債の引受(劣後私募債引き受け)

【ご申請金額上限】
・3,000万円(1件当たり)

【応募と審査の時期について】
・募集期間:    2021年12月1日~2022年1月31日
・第1次審査時期: 2022年2月1日~中旬(必要に応じて面談等の審査も実施)
・事業選定:    2022年2月下旬
・支援実施期間:  2022年3月より随時

【支援資金の償還について】
・チャレンジ基金からの資金的支援については、中長期的視野からご償還いただきます。これによって、将来、地域創造にチャレンジされる案件に再び資金支援を実行することが可能になり、資金が地域を巡り、社会的にも付加価値を生む循環を実現することをめざしております。
(償還期間は案件毎に協議の上、決定いたします。)

【募集説明会等の日程】
第1回2021年12月14日(火)16:00- 於)神石高原町役場1階ミーティングルーム1      <実施内容:第9回募集内容のご説明および個別ご相談を実施>

第2回2021年12月15日(水)10:00- 於)神石高原町役場1階ミーティングルーム1
<実施内容:第9回募集内容のご説明および個別ご相談を実施>

第3回2022年1月12日(水)16:00- 於)神石高原町役場1階ミーティングルーム1
 <実施内容:説明会第4回は事業計画の作成方法の概要の講習を実施>

※事前申し込み不要、直接会場にお越しください。
※ウェブ会議システムを利用しての参加も可能です(事前要お問い合わせ)。
※なお、応募にあたり、募集説明会への参加は必須ではありません。
※個別に募集内容の説明も可能です。神石高原町役場政策企画課までご相談ください。

【応募からの審査ステップ】
1) チャレンジ基金のホームページ(次項に記載)からご応募いただきます。
2) ご応募の通知を拝受いたしますと事務局から確認の上、必要書類、申込みフォーム等(次々項に記載)をご送付いただきます。
3) その後、頂戴した資料にて事務局で書面審査(1次審査)を実施いたします。その際、必要に応じて面談等を実施する場合がございます。
4) ご通過いただいた事業につきましては、チャレンジ基金の事業評価選定検討委員会における審査(2次審査)を経て、チャレンジ基金で採択決定いたします。

【申込みのアドレス:以下にアクセスいただきご送信ください】
https://pro.form-mailer.jp/fms/c87e41c3134669

【応募に際しての必要書類(申込み後順次頂戴する資料も記載しております)】
1)申請者が団体等の場合は、定款、現在事項全部証明書の写しと直近の決算書
2)申請者が個人の場合は、身分証明書および履歴書
3)応募される事業に関しての中期事業計画
・事業のコンセプト
-事業の全体コンセプトおよび神石高原の地域創造に資するポイントは必ず記載ください
・事業展開の将来計画
・将来(5~10年程度)の事業の収支計画
・資金支援部分の資金利用計画

【その他ご留意点】
・頂戴しました資料につきましては、ご返却はいたしません
・審査結果については個別にメール等にてご連絡させていただきます。

以上

募集要項PDFはこちら



【ご報告】理事会


11月5日金曜日16時30分から神石高原地域創造チャレンジ基金(通称 チャレンジ基金)の第9回目の理事会が行われました。理事会は、一部の方は神石高原町新庁舎に集まり、その他の方はzoomから参加いたしました。

第9回応募案件について、基本方針の最終決定のために意見交換を行いました。
また、来年はスタディーツアーを実施するという案も出ています。

進捗等は、またHP等でもご報告いたします。

チャレンジ基金支援先訪問のご報告

チャレンジ基金支援先の9月訪問を8/28に実施いたしました。今回、緊急事態宣言下のためZoomでのヒアリングとなりました。

今回は、蓬堂の赤木さんからお話を聞きし、夏まで厳しい季節となっていましたが、実りの秋となっていることの報告を受け、チャレンジ基金としても嬉しく思っているところです。

【ご報告】検討委員会及び理事会

8月27日13時より、神石高原地域創造チャレンジ基金(通称 チャレンジ基金)第8回目の検討委員会を実施いたしました。
今回は2件の申し込みとなりましたが、うち1件は次回再申し込みとなり、検討させていただいたのは1件のみとなりました。

また、同日15時より理事会も開催させていただきました。今回もコロナ禍のためZoomを使っての開催となりました。

今後も、感染症対策を行いながら事業を推進してまいります。

チャレンジ基金支援先訪問のご報告

チャレンジ基金支援先の7月訪問を7/30に実施いたしました。
今回は、ダストマンズの事務所を訪問しました。決算書があがっていましたので年間の振り返りと今後の予定を確認しました。また、高校生との関わり方ですが東京出張等もあるためなかなか直接というのはまだ難しいものの、オンラインで関わっていることを教えていただきました。

また、ナオライさんからはオンラインとなりましたが、近況報告をお聞きしました。クラウドファンディングが好調だったこと、現在ECサイトの開設を進めていること等をお聞きしました。

【ご報告】神石高原地域創造チャレンジ基金・第8回募集にかかる事業説明会

神石高原地域創造チャレンジ基金・第8回募集にかかる事業説明会をウェブ会議形式も用いまして開催しました。 
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

説明会では、本チャレンジ基金の趣旨や目的、事業内容などについてご説明させていただいた他、地域に雇用を生み出すのかなど地域創造に資することが本基金が特に重視しているポイントなどについてお話をさせていただきました。

2021年7月12日(月)、13日(火) 於)神石高原町役場 及び オンライン会議形式

申込、詳細は、HPをご参照ください。
http://jinseki-kikin.jp/blog/

理事会開催とチャレンジ基金支援先訪問のご報告

まず理事会ですが5月14日に開催されました。

緊急事態宣言中でしたので今回もオンラインシステムで行われました。
令和2年の収支決済および事業活動の報告、令和3年度の事業活動計画の報告、令和3年度の予算報告、評議員会の開催についての報告がなされました。いずれも全員一致で承認可決されました。

続いて5月訪問ですが、緊急事態宣言ということもあり、6月4日に行われました。(※結局宣言が延長されたので緊急事態宣言下で実施。)
今回は町内の人間のみでの訪問となりました。

ドローンシナリーさんですが、起業して1年経ったということで振り返りを行いました。やはりコロナ禍に影響を受けた1年目ということで思うように行かない部分もあったものの、災害、捜索等での活動や行政との連携等広がりがあった1年だったということ。今後はドローンが免許制になったときの備えや、子供向けのコンテンツ等意欲的に取り組みたいとのことでした。

続いてフェアトラベルさんですが、こちらも冬に開業してからの半年間の振り返りを行いました。やはりコロナの影響は大きく想定していた事業内容が出来ていないものの、コロナ収束後のために地域の繋がりをつくっているとのことでした。今後、農作業体験や自然散策等も地域の中でやっていけたらと話されていました。