チャレンジ基金支援先の7月訪問を7/30に実施いたしました。
今回は、ダストマンズの事務所を訪問しました。決算書があがっていましたので年間の振り返りと今後の予定を確認しました。また、高校生との関わり方ですが東京出張等もあるためなかなか直接というのはまだ難しいものの、オンラインで関わっていることを教えていただきました。
また、ナオライさんからはオンラインとなりましたが、近況報告をお聞きしました。クラウドファンディングが好調だったこと、現在ECサイトの開設を進めていること等をお聞きしました。
【ご報告】神石高原地域創造チャレンジ基金・第8回募集にかかる事業説明会
神石高原地域創造チャレンジ基金・第8回募集にかかる事業説明会をウェブ会議形式も用いまして開催しました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
説明会では、本チャレンジ基金の趣旨や目的、事業内容などについてご説明させていただいた他、地域に雇用を生み出すのかなど地域創造に資することが本基金が特に重視しているポイントなどについてお話をさせていただきました。
2021年7月12日(月)、13日(火) 於)神石高原町役場 及び オンライン会議形式
申込、詳細は、HPをご参照ください。
http://jinseki-kikin.jp/blog/
理事会開催とチャレンジ基金支援先訪問のご報告
まず理事会ですが5月14日に開催されました。
緊急事態宣言中でしたので今回もオンラインシステムで行われました。
令和2年の収支決済および事業活動の報告、令和3年度の事業活動計画の報告、令和3年度の予算報告、評議員会の開催についての報告がなされました。いずれも全員一致で承認可決されました。
続いて5月訪問ですが、緊急事態宣言ということもあり、6月4日に行われました。(※結局宣言が延長されたので緊急事態宣言下で実施。)
今回は町内の人間のみでの訪問となりました。
ドローンシナリーさんですが、起業して1年経ったということで振り返りを行いました。やはりコロナ禍に影響を受けた1年目ということで思うように行かない部分もあったものの、災害、捜索等での活動や行政との連携等広がりがあった1年だったということ。今後はドローンが免許制になったときの備えや、子供向けのコンテンツ等意欲的に取り組みたいとのことでした。
続いてフェアトラベルさんですが、こちらも冬に開業してからの半年間の振り返りを行いました。やはりコロナの影響は大きく想定していた事業内容が出来ていないものの、コロナ収束後のために地域の繋がりをつくっているとのことでした。今後、農作業体験や自然散策等も地域の中でやっていけたらと話されていました。
チャレンジ基金支援先訪問のご報告
神石高原町役場のご担当者様、神石高原地域創造チャレンジ基金の上山理事、事務局で支援先事業者様を訪問させていただきました。
今回、ご訪問させていただいたのは、中ちゃん農園です。また、ヤマテツライジング様にも事業の進捗状況等についてお話を伺いました。
まず、中ちゃん農園の細川さんに、チャレンジ基金の支援によって整備を行った農産物の生産加工場をご案内いただきました。ここでは、にんにく醤油漬けやにんにく酢、乾燥椎茸などの加工品を作っておられます。
また、椎茸、トウモロコシ、かぼちゃなどたくさんの農作物の生産状況についても教えていただきました。特に椎茸は、「原木椎茸栽培」用の原木の切出しから作業をされておられ、重労働。
そのおかげもあって、とても立派な椎茸が育っていました。
そして、苗づくりも始まっている時期で、夏には美味しいお野菜も育っていそうで、このお野菜たちがどうなっていくのか、また楽しみです。
次に、お話をうかがったヤマテツライジングの山本さんからは、手探りで始めた事業ながらも着実に進んでおられるご様子をお話いただきました。
今年は、ものづくり交付金で、バックホーなどの機材を調達しすることができ、設備投資によって事業もより力を入れて実施できそうだということでした。
事業を進めていく中で、新たな社員を雇用したい希望もおありで、どなたかいい方がおられたらと事務局としても願っています。
今後、他の支援先も訪問予定です。訪問記録はこちらでご報告します。
【ご報告】理事会を開催いたしました。
令和3年2月25日に、チャレンジ基金の理事会を開催しました。今回は、オンラインシステムも活用した開催となりました。
理事会では、チャレンジ基金の第7回募集案件についての検討等を実施いたしました。
また結果は別途ご報告させていただきます。
【ご報告】第7回募集にかかる事業計画作成講習会を開催しました
神石高原チャレンジ基金では、神石高原地域の活性化を図るためのビジネスチャレンジ事業者向けに資金的支援+経営的支援を行うための「事業募集」を行っていますが、吉田事務局長より、第7回説明会を開催いたしました。
現在、事業募集も行なっております(締切1/31)。http://jinseki-kikin.jp/2021/01/04/news-45/
<神石高原地域創造チャレンジ基金・第7回募集案内>
神石高原地域創造チャレンジ基金(以下、「チャレンジ基金」と称す)では本年度も、神石高原町でのビジネスチャレンジ事業者(以下。「事業者」と称す)に対して、資金的支援と伴走的支援を組み合わせた支援を引き続き実施してまいります。
募集の締め切りは2021年1月31日です。ご応募をお待ちしています。
募集チラシのダウンロードはこちらから。
募集要項については、こちらをご参照ください。
http://jinseki-kikin.jp/2020/11/30/news-43/
6/2定時評議員会を開催しました。
チャレンジ基金評議員会議案書_200602
神石高原地域創造チャレンジ基金では、定時評議員会を6月2日に開催いたしました。議案書に掲載されている議案について、すべて承認されました。
神石高原地域創造チャレンジ基金は、まったく新しいタイプの地域に貢献する基金として、2017年9月に設立。おかげさまで、令和2年度で4期目を迎えることとなりました。
当法人は、神石高原町地域における産業の振興をはかり、地域のにぎわいを創出することにより、当該地域の事業体の運営を支援し、当該地域が継続的なコミュニティーとして発展拡大することに寄与することを目的に設立されたもので、新しいタイプの基金として資金的支援に加えて非資金的支援としての「伴走型支援」と呼ぶ経営指導を一緒に実施していくことで、事業者の経営安定化と自律運営の早期達成を目指します。この極端に少子高齢化と人口減少が進行した神石高原町であるからこそ、新しい事業創造を図り、地域の活性化、にぎわい創出に繋げていきたいという現町長の強い決意から生み出されたものです。
前年度は設立 3 期目となり、前年度と同様に上半期と下半期において 2 回の支援案件公募を実施し、引き続き多くの皆様方に説明会・セミナーへのご参加および実際の案件申し込みをいただき、選定委員会を経て、複数の案件支援決定を実施できました。また現在までに資金支援決定済みの案件についても、経営的支援+資金支援を実行し、事業の推移を見守りながら、支援先の意向に沿った形での伴走支援を継続しております。
現在までに 5 回の案件募集におきまして、申し込みベースではありますが累計 22 件、4 億円を超える支援依頼を頂戴し、この地域においてチャレンジする姿勢をもった事業者を顕在化させてまいりました。申し込みいただいた業種も、農産品生産加工中心に、サービス、観光、インフラ関連等々と多岐にわたります。このようにこの 3 期を通じ、地域における潜在的な資金調達ニーズは明らかにあり、また業種も幅広いものという手ごたえをもっております。そしてこれからも引き続いて神石高原において事業創造を検討する事業者はいらっしゃるという想いも強くもっております。今後とも、地方創生・地域創造におけるひとつのロールモデルとして、ノウハウを蓄積し、発信をしてまいります。
弊基金の運営に多大なるご助力をいただいております数多くの皆様のご厚情に感謝申し上げますと共に、新しいビジネスチャレンジ事業者の成功と次世代に対しての資金循環をもって、基金の成長として、期待に応えてまいりたいと存じます。引き続きのご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
【ご報告】理事会を開催しました。
令和2年9月24日に、チャレンジ基金の理事会を開催しました。今回は、オンラインシステムも活用した開催となりました。
先日、支援先を訪問させていただいた時の内容も含めた既存支援案件の情報の報告や今年度の第2回募集方針に関する事項などが議題とされ、意見交換がなされました。
今後、チャレンジ基金支援先案件をまとめた報告書も作成し、広く事業内容や進捗状況について知っていただこうと思っています。引き続き、チャレンジ基金をよろしくお願いします。
[ニュース]下半期第3回事業説明会(セミナー)を開催しました
神石高原チャレンジ基金では、神石高原地域の活性化を図るためのビジネスチャレンジ事業者向けに資金的支援+経営的支援を行うための「事業募集」を行っていますが、今年度下半期の第3回説明会として、2020 年 1 月 8 日(水)16:00から 神石高原町役場 2 階第1委員会室 において、「事業計画の作成セミナー」を実施しました。数多くの事業再生案件や事業計画・経営のサポート経験のある吉田事務局長より、事業計画作成のポイントを紹介いたしました。参加者から「わかりやすい説明」と好評で、さっそく事業計画づくりを進めて、応募したいとおっしゃっていただきました。下半期の事業募集の締め切りは1月末日まで。